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大阪|交通事故にあってしまったら?
現在、大阪に5店舗ある「まっすぐ整骨院グループ」では交通事故によるケガの後遺症をゼロにすべく交通事故専門治療にチカラを入れています!
交通事故で負傷、よほどの軽いケガでなければ、冷静に対応することは困難ですよね。
だからこそ知っといていただきたい事故対応についてお伝えします。
◆まず負傷者の救助
まず最初にすべきは、事故によって怪我を負った人、事故に巻き込まれた方がいないかを確認。
必要に応じて救急車を呼ぶ。
(ダイヤル 119番「救急車をお願いします」「事故の場所」など)
◆警察への通報
事故の大小に関係なく警察を呼ぶ。
(ダイヤル 110番「交通事故が発生しました」「事故の場所や状況」など)
警察官が到着したら、事故の概要や被害の状況、時間などを報告。
※警察により保険を使う際に必ず必要になる「事故証明」が作成されます。
◆安全確保
車両は事故が起こったままの状態で止めておいた方が事故原因の究明がしやすくなりますが、道路を塞いでしまうなどの更なる事故を起こしてしまう可能性もあり、事故車両を移動させる必要があります。
※スマホを持っているのであれば、証拠として現場の写真を撮影しておきましょう。
◆免許証などの確認
以下の確認を免許証などから確認しておくとよいですよ。
・氏名
・住所
・生年月日(未成年なら親権者の連絡先、続柄、住所、電話番号、職業)
・電話番号
・免許証番号
・職業(勤務先名称、勤務場所、電話番号)
・車種、登録番号 等
※免許証などスマホでの撮影、もしくは録音やメモを使いながら記録。
◆相手方が任意保険に加入しているかを確認
相手方が自賠責保険だけではなく、任意保険に入っていることで、自賠責保険で補えない限度額や保証を補填してくれるのです。
運転者の義務として、車に携帯しておかなくてはならないものに自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険の証明書)というものがあり、下記の記載があります。
・保険会社名
・保険契約書番号
・保険契約期間
◆交通事故の現場状況の記録と目撃者の確保
スマホの動画撮影で事故現場の見取り図や交通量、交通規制の状況等の記録を残すことができます。
目撃者を確保し連絡先を伺い、証言を依頼できると相手方との示談や調停、裁判の際に有力な証拠となる場合があるようです。
◆警察の対応の後は
自分の保険会社に連絡を入れる。
事故の加害者、被害者に関わらず、ご自身が加入している損害保険会社に連絡を入れる。
◆病院へ行って診察を受ける
症状が軽くても医療機関を受診する(事故から2週間以内)
自賠責保険を使って治療するためには、そのケガが事故と因果関係があるかを証明する診断書が必要となります。
むち打ちなどの症状は、後から出てくる場合があり、症状が軽いからと自分で判断せず、小さなケガでも必ず医療機関を受診して診断書を発行してもらいましょう。
◆通院したい医療機関・整骨院を選ぶ
交通事故においては、交通事故専門治療に力を入れている医療機関・整骨院(大阪でしたら「まっすぐ整骨院グループ」)を選ぶことをお勧めします。
◆保険会社に連絡
受診すべき医療機関・整骨院が決まったら、院名などを相手方の保険会社に連絡。
この手続きが済めば、交通事故によるケガの治療費については医療機関・整骨院に支払う窓口負担はゼロに。
◆保険会社から送付された同意書を返送
医療機関・整骨院が行う診療行為について、保険会社から個人情報の取得に関する同意書が送られ、これに同意することで、保険会社は医療機関・整骨院が行う診療内容を知ることができ、それに関する治療費を医療機関・整骨院に直接支払うことができるようになります。
◆最後に
交通事故のケガは完治させましょう。
途中で通院しなくなったり、通院ペースを守らなかったりすると後遺症になる危険があります。
ではみなさん、お気軽にお問い合わせくださいね。
大阪|まっすぐ整骨院グループ
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